「コーチングができる人」と「プロのコーチ」の差。
「プロ」とは、
独立してコーチ業を行なっている人のことではなく、
専業であろうが組織内でコーチをやっていようが、
その人が周りの人々に肯定的な影響力を
及ぼしている存在かどうかです。
コーチは、周りに肯定的な影響を及ぼせる必要があり、
コーチングの話やセミナーが上手でも
決して良いコーチではありません。
『コーチング』に
“自負”(コーチングの自信があること)と
“自尊心”(コーチの品位を保とうとする心)
があることが、
肯定的な影響力を発揮するのに大切なのです。
自分の価値を真摯に、
謙虚に、等身大に現せる存在です。
あなたが存在しているだけで、
周りに影響をしている、
それがコーチなのです。
ただ、コーチングを学んだだけで
コーチになっている気になってはいけないのです。
絶対大丈夫
野津浩嗣