21年前の11月、
まだコーチングという言葉が
日本に入って間もない頃に
開校した弊社の
コーチングスクール(ICC)も
今年の11月で100期を迎えます。
僕は開校したときから、
いつかコーチングを
日本中の共通言語にしたい
と、21年間コーチとして、
企業やクライアントの方々の
目標達成やマネジメントの
お手伝いをさせていただきました。
100期を迎えるにあたり
改めてコーチングの必要性を感じています。
コーチングのさらなる普及と
素晴らしいコーチの育成に
これからも邁進していきたいと思っています。
さて、話は変わりますが、
皆さんはGoogle社の
「Project Oxygen」
という調査プロジェクトを知っていますか?
ICCが開校された2002 年、
Googleは
「すべてのマネージャーを
廃止して管理職のいない組織にする」
という実験を行いました。
しかし、この実験は
失敗に終わりました。
さらに、2008年に
「マネージャーは重要な存在ではない」
という一部の意見を証明しようと試みますが、
正反対であることが判明。
つまり、
マネージャーは極めて重要な存在
だということが調査の結果、
分かったのです。
そこで、
優れたマネージャーに共通する条件を
正確に突き止めるために
2009年に調査プロジェクト
「Project Oxygen」
が実施されました。
調査の結果、
もっとも優れたマネージャーたちから
共通にみられる行動として
「優れたGoogleマネージャーの10の特徴」
が明らかにされました。
その行動規範の1つ目が
『良いコーチである』
です。
目まぐるしく変化する
現代社会に対応しながら目標を達成し、
成果を上げるためには
変化と成長が必要です。
コーチは、クライアントの
成長の可能性を広げ、
変化(行動)することをサポートします。
変化の激しい現代社会に取り残されないために
コーチの存在は必要不可欠なんです。
ちなみに、「Oxygen」は
「酸素」という意味。
Googleは、マネージャーを
酸素のように必要不可欠だと
定義したのでしょう。
そんな現代社会に
必要不可欠なコーチに
あなたもなってみませんか?
コーチという職業に興味のある方は、
ぜひご連絡ください。
絶対大丈夫
野津浩嗣