「Iメッセージ」は、
肯定的な場面、否定的な場面問わず、
承認・フィードバック・注意・アドバイス・
面接・評価・叱る等万能です。
「Iメッセージ」の最大メリット
“抵抗感が少なく、残存性が高い”
を充分活かすことです。
以前小学校でメッセージについて
次のように授業で教えている
と聞きました。
「Youメッセージ」は
“私が上で相手が下”、
「Iメッセージ」は
“私が下で相手が上”
として使いなさい。
即ち相手に自分の気持ちを
分かって貰うには、
私が下の立場でないと
受け取ってもらえないということです。
「understand」
相手に理解してもらうには、
under:私が下になって
伝えるのです。
そしてもう一つ重要な
「Weメッセージ」は、
一体感を創りだします。
会議・ミーティングで
「皆さんは・・・ どうしますか?」
という質問を
「私たちは・・・達成のために
何が考えられますか?」と、
“You”を“We”に替えてみると
いつもとは違った答えが出るようです。
会議・ミーティングで
あなたもメンバーと一緒にいますよ、
というのが「Weのスタンス」です。
メッセージスキルを習得すると
コミュニケーションの質は
格段と良くなります。
絶対大丈夫
野津浩嗣