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【コーチングコラム】(1)今話題の「心理的安全性」を取り入れて、健全に成長するチームになろう①

コンプライアンス問題などを起こさず、
チームの生産性を高める、というのは
リーダーの抱える大きな課題です。
今回は最近よく耳にする
「心理的安全性」についてお話しします。

最近、管理職研修などでも
よくお話ししているのですが、
受講されている皆さんから
関心度が高いことが伝わってきます。

■心理的安全性とは
米グーグルが2015年11月、
成果を上げる組織に重要な要素だ、
と発表したのをきっかけに、
関心度が高まっています。
心理的安全性は1999年、
エドモンドソン教授が提唱しました。
心理的安全性が確保されていると、
組織の中で誰もが気兼ねなく
意見を述べられ、
自分らしくいられる環境
を指します。
みんなが自由に発言することで
間違いや失敗が社内で共有され、
それを直していくことにより
組織の成長につながります。

反対に心理的安全性の低い組織は、
問題行為が起こりやすく・
改善されにくくなります
。
問題があると思われる事案があっても、
報告した本人が被害を受ける
可能性があれば、
誰も正しい進言をしようとしなくなる
からです。

パワハラやセクハラなども
発生しやすくなり、生産性も下がります。

最終的に大きな問題に
発展することもあります。

例えば、
ドイツのフォルクスワーゲン社は
2015年ディーゼルエンジンの
排ガス規制違反を起こしました。
当時のCEO(最高経営責任者)は
とてつもなく高い目標を掲げ、
部下を不安と脅しによって追い込み、
何がなんでも達成させました。
達成できないと
クビになるかもしれないという
恐怖による支配され、心理的安全性は
確保されていませんでした。

自分のチームや組織にも
「心理的安全性」を取り入れてみよう、
と思うリーダーの方は
多くいらっしゃると思います。
なにをどう取り入れていくのが
良いのか、それは次回にお話しします。

参考
『物言える企業風土を根付かせるには? 心理的安全性が不祥事防ぐ<民主主義のあした>』
『心理的安全性とは? 日本的な仲の良さとは異なる「安心できる職場」』

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