マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツ氏
フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏
GEの元CEOジャック・ウェルチ氏
ビル・クリントン元米国大統領
歌手のレディ・ガガ氏
彼らの共通点は
コーチを付けていることです。
その他多くの経営者や
ビジネスパーソン、政治家、俳優、
アーティスト、アスリートたちが
コーチをつけています。
なぜ一流と呼ばれる人たちは
コーチをつけるのでしょうか。
それは
「自分のことは自分では見えない」
ということをよく理解しているからです。
どれほどの天才であっても、
自分という意識の枠から
抜け出すことはできません。
本当に客観視するには、
自分以外の人からフィードバックを
もらう以外に方法はありません。
では、コーチは
どのようなフィードバックを
与えてくれるのでしょうか。
●客観的フィードバック
コーチが主観を交えずに
事実をありのまま伝える
フィードバック。
自分を客観的に振り返ることが
できるようになります。
●主観的フィードバック
断定的な表現を使わず、
コーチ自身が感じたことを
「私は～」というIメッセージで伝える。
このフィードバックを受けて、
「自分が何を感じ、何に気づいたか」
を振り返ることができます。
コーチという存在は、
自分が見えていない部分を
映し出してくれる鏡のような
存在なのです。
ビル・ゲイツ氏は次のように
コーチの重要性を指摘しています。
「みんなコーチを必要としています。
（中略）フィードバックを与えてくれる
人は誰にでも必要です」
エリック・シュミット氏も
「今まで私が受けた最高のアドバイスは
『あなたはコーチをつけるべき』
ということでした」と語っています。
コーチングはあなたの眠っている
力を引き出すためのものです。
コーチングのフィードバックで
自分を客観視し、
あなたの気付いていない
あなたの力を伸ばすことができるのです。
絶対大丈夫
野津浩嗣