受講時:株式会社西日本シティ銀行 人事部研修グループ
現在:日本語教師、コーチ
現在:日本語教師、コーチ
ICC受講のきっかけは?
コーチングを活用したエピソードを教えてください
銀行勤務の時は研修や1to1コーチングなどで活用しました。
ある時、入行2年目の行員にコーチングを行いました。本人は「仕事上のミスが多くて、周囲の先輩の対応が冷たく辛い」と話していました。クライアントのペースで話を進める中で「あなたがその先輩の立場だったら、今のあなたを見てどう思うと思う?」という視点を変える質問を投げかけました。彼女はハッ!とした表情を見せ「自分に問題があるということがわかりました」と気づきを得たようでした。コーチング終了後は「今の自分を変えたい」と熱心に仕事に取り組むようになりました。
ICCを受講して達成できた目標について教えてください
傾聴力が身につき、特技と言えるようになったことです。「話しやすい」「聞いてくれてありがとう」という言葉をいただくことが増え、とても嬉しいです。
私はネガティブで人見知りだったのですが、コーチングを学ぶことにより物事を肯定的に捉えられるようになり、対人関係も良好に築けるようになりました。日々自分の成長を実感しています。
今後のビジョンをお聞かせください
コーチとして活動を本格的にスタートさせます。先行き不透明で将来の予測が難しいといわれている今だからこそ、コーチングはクライアントに役立てるものだと考えています。コーチングを通して、クライアントが抱える悩みや課題に寄り添い、一度しかない人生をより豊かなものにしていただけるようなお手伝いができればと思っています。
当時、新入行員の研修・育成を担当しており、「自ら考え行動できる」行員を増やしたいとコーチング資格取得を目指しました。
ICCに決めた理由は、見学のときに良い雰囲気だったこと、テキストや講座プログラム内容が充実していること、スクールのアクセスがよかったからです。昨年から10年ぶりにコーチングを学びなおしています。学びたいときにいつでも充実した内容が学べる環境がしっかり整っているので、ICCで学んでよかったといま改めて思っています。