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【コーチングコラム】バスケ男子日本代表を歴史的快挙に導いたコーチング力

バスケ男子日本代表、
パリ五輪出場決定、
おめでとうございます!
オリンピックの自力出場は
48年ぶりなんですね。

その勝利の要因、
選手の頑張りはもちろんなんですが
トム・ホーバスヘッドコーチの存在が
大きいと僕は思っています。
ホーバス氏については、
東京五輪で女子日本代表を
銀メダルに導いた際にも
ブログ↓を書きましたが、
『コーチング視点でオリンピックをふりかえる⑤』
そのコーチング力
本当にすばらしいです。

 

代表メンバーの一人
渡邊雄太選手は、
ホーバス氏について
このように語っています。

「本当にずっとコーチが
信じるっていう、
「トラスト」っていうのを、
「ビリーブ」っていうのを、
ずっと僕たちに対して
言ってくれていて。
12人全員、それを心の底から
信じ切れているからこそ、
こういうゲーム展開でも
みんなが諦めずに、
やれるんだと思います。」

 

ホーバス氏はどんなときにも
繰り返し「信じてる」
という言葉を使います。
「信じてる」と言葉にするのは
簡単なんですけど、
相手を信じ切るということは
意外とできていなくて、
このベースがないと
コーチングは機能しない
んです。

ホーバス氏が
この言葉を繰り返すことで
チームメンバーとの信頼関係を
短期間で築けたからこそ
このような快挙を成し遂げることが
できたのでしょう。

 

あなたは、
部下を、メンバーを、
クライアントを、身近な人を
信じ切ることができていますか?

 

絶対大丈夫
野津浩嗣

 

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