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国際コーチング連盟認定資格
ICFの認定資格はICFが定めるコーチの倫理規定やコンピテンシーに基づく世界的なコーチの基準を満たしていると判断されたコーチに与えられる資格です。コーチングの本場である欧米では、この資格を取得していることがコーチ選びの大きなポイントとなっています。
世界各国でもプロコーチとして専門的な教育を受けたことの証明となっており、現在コーチの世界基準となっています。
ICFの認定資格には次の3つがあります。ICCでは、ACC取得にチャレンジできます。
●アソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC):経験を積んだコーチのための資格
●プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC) :国際的に認められた実績豊かなコーチのための資格
●マスター・サーティファイド・コーチ(MCC):国際的に認められた熟練のプロフェッショナルなコーチのための資格
ICCは現在、基礎コースがICFのLevel1認定を取得しています。基礎コースを受講し、一定の条件を満たせば、ACC取得にチャレンジできます。なお、PCCにチャレンジできるLevel2の認定(基礎コース・応用コース)を現在申請中です。この認定が取得できれば、ICCではPCCにもチャレンジできるようになります。
ACC Level1 Path
出願条件
●60時間以上ICFが認定する講座を受講
●10時間のメンターコーチング
●パフォーマンス評価(合格点)の取得
●100時間以上のコーチング経験
●ICF認定資格試験の合格
ACC受験のためのステップ
  1. 基礎コースをすべて履修する
  2. 集中講座、Zoom講座、宿題をすべて完了する必要があります。欠席した場合は、振替受講が可能です(履修開始から2年間)。
  3. 10時間のメンターコーチングを受ける
  4. ICCサーティファイドコーチから10時間(3ヶ月以上)コーチングを受けます(受講料には含まれません)
  5. 100時間以上のコーチング経験
  6. コーチ専門教育の開始以降のもので、8人以上のクライアントとの最低100時間のコーチング(内、有料75時間)。そのうち少なくとも25時間は、申請前の18ヶ月以内に行われたものである必要があります。
  7. Level1認定修了試験の受験
  8. 1~3を満たすと、Level1認定修了試験を受験することができます。Level1認定修了試験とは、講座やメンターコーチングで学んだことを活かしACCレベルのコーチングが実践できているか総合的にコーチングセッション(パフォーマンス)を評価するものです。
  9. ICFのサイトでACC受験の申請
  10. Level1パスで申請します。
試験時期 随時オンラインで受付(英語)
受験料 ICF本部会員:175USドル
非会員:325USドル
PCC Level2 Path ※現在申請中
出願条件
●125時間以上ICFが認定する講座を受講
●500時間以上のコーチング経験
●10時間のメンターコーチングと
●パフォーマンス評価(合格点)の取得
●ICF認定資格試験の合格
PCC受験のためのステップ
ICCでは現在基礎コース・応用コースのLevel2認定を申請中です。これが認定されれば、ICC生はLevel2 Pathを使ってPCCにチャレンジできます。以下は、Level2認定を取得したあとの流れになりますので、ご了承ください。
 
  1. 基礎コース・応用コースをすべて履修する
  2. 集中講座、Zoom講座、宿題をすべて完了する必要があります。欠席した場合は、振替受講が可能です(履修開始から2年間)。
  3. 10時間のメンターコーチングを受ける
  4. ICCサーティファイドコーチから10時間(3ヶ月以上)コーチングを受けます(受講料には含まれません)
  5. 500時間以上のコーチング経験
  6. コーチ専門教育の開始以降のもので、25人以上のクライアントとの最低500時間のコーチング(内、有料450時間)。そのうち少なくとも50時間は、申請前の18ヶ月以内に行われたものである必要があります。
  7. Level2認定修了試験の受験
  8. 1~3を満たすと、Level2認定修了試験を受験することができます。Level2認定修了試験とは、講座やメンターコーチングで学んだことを活かしPCCレベルのコーチングが実践できているか総合的にコーチングセッション(パフォーマンス2回分)を評価するものです。
  9. ICFのサイトでPCC受験の申請
  10. Level2パスで申請します。
試験時期 随時オンラインで受付(英語)
受験料 ICF本部会員:375USドル
非会員:525USドル
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