二宮尊徳の言葉です。
小さなことの積み重ねが
やがて大きなものになる。
大事を為そうと考えたら、
小さな事を怠らず励まなければならない。
小が積って大となるからだ。
ところが小人はいつも、
大きな事を望んで、小さい事を怠る。
できもせぬことにくよくよして、
易しい事につとめない。
それだから、いつまでたっても
大きな事ができないのだ。
これは
「大は小が積み重なって大となるのだ」
ということを知らないからだ。
たとえば百万石の米でも
その粒が大きいわけじゃない。
どれだけ広い田を耕すのも、
特別なやり方があるのではなくて、
一鍬ずつ耕して行くからできる。
千里の道も一歩ずつ歩いて行きつける。
山を作るのも一畚(もっこ)の土からだ。
こういうことをしっかり腹の中へ入れて、
小さい事を一生懸命でやれば、
どんな大きな事でもきっと成就する。
これは成功の原理原則です。
二宮尊徳の経験であり、
人生の言葉だと思います。
コーチがいると小さなことを
積み重ねることができます。
休まず、サボらず、
確実に一歩一歩進むことができます。
大きな夢やヴィジョンを達成するには、
少しずつの前進と成長が必要です。
コーチングは成果と成長をつくるメソッドです。
絶対大丈夫
野津浩嗣