「コーチの資格って必要?」
「いろんなコーチ資格があってどれを取ればいいのか分からない!」コーチ資格についていろんな疑問があることでしょう。
ここでは、コーチの資格について詳しく解説していきます。
①コーチ資格は必要?
コーチは国家資格ではないので、資格がなくてもコーチングはできます。独学で勉強して活動しているコーチもいらっしゃいます。「だったら資格は必要ないのでは?」と思われるかもしれませんが、私たちは、だからこそ、コーチ資格は必要だと考えます。
コーチ資格は、時間と費用をかけてコーチングを学び、コーチングの実績を積んできたことの証明です。コーチングは目に見えないサービスです。コーチ資格を保有していることがサービスの質の保証となります。
また、キャリアアップを図る上でもコーチ資格は有利に働いてくれます。
②どの資格を取ればいい?
ネット検索すると、たくさんのコーチングスクールとコーチ資格が出てきます。どこで学び、どの資格を取ればいいのか、非常にわかり難くなっています。
日本において、コーチ資格は大きく2つに分かれます。1つは、各スクールが発行している資格。もう1つは世界で最も権威のあるコーチング機関である国際コーチング連盟(ICF)の認定資格です。
多くの方が最終的には国際コーチング連盟の資格取得をめざしますが、その過程で各スクールの資格を取得しています。近年、国際コーチング連盟の資格が取得できるスクールが増えてきて、国際コーチング連盟の資格も取得しやすくなっています。
ご自身の目的に応じて、どの資格を取得されるか検討してください。
■プロコーチをめざす方
最終的には、国際コーチング連盟の資格を取得した方が活躍の場が広がります。
まずはスクールの資格を速やかに取得し実績を積み、国際コーチング連盟の資格をめざしましょう。
■プロコーチをめざしていない方、仕事の中で使いたい方
各スクールの資格で十分活動できます。将来的に独立したいのであれば、いずれ国際コーチング連盟の資格を取得した方がよいでしょう。そのためには、国際コーチング連盟の資格も取得できるスクールで学ばれることをお勧めします。
③ICCコーチ養成スクールの資格制度
当スクールで学ばれた方は、「日本プロコーチ認定評議会」「国際コーチング連盟」の資格取得をめざすことができます。
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